コラーゲンについて

 

肌には、潤いと弾力とを保つためのコラーゲンが含まれています。コラーゲンの分子は細長く、肌の中で交差して網の目のようになっています。コラーゲンが多い肌ほど、この網の目が細かく、潤いと弾力のあるものとなっています。逆に言えば、コラーゲンが少ない肌は網の目が大きく、スカスカとした状態ということです。そこから水分が抜けていくので乾燥しやすく、編み目の広がったセーターのようにたるんでしまいます。

 

そしてコラーゲンは、加齢によって肌から減っていきます。年をとると、肌ではカサつきやシワが生じやすくなりますが、それはコラーゲン不足が原因なのです。そのため多くの人が、アンチエイジングケアのためにコラーゲンが配合された美容液を使っています。

 

美容液に配合されたコラーゲンの多くは、加熱加工されています。コラーゲンには加熱すると、長い分子が分断されて短くなるという性質があるからです。長いままでは肌に浸透しにくいのですが、加熱によって分子を短くすれば、スイスイと肌に入り込んでいくのです。ところが短くなったコラーゲンは、浸透はするものの、肌の中でうまく網目を形成することができません。網目が作られなければ、肌は結局、乾きやすくたるみやすいままとなります。

 

生コラーゲンとは

 

近年では、コラーゲンを加熱せずに、生のままで配合した美容液がよく使われるようになってきています。生コラーゲンは、分子が長いままですから、肌に浸透すればスムーズに網目を形成できます。もちろん長いので浸透しにくいのですが、そこは低分子化という技術でカバーしてあります。肌に浸透しやすいナノサイズのカプセルに、ギュッと閉じ込めてあるのです。

 

カプセルは、肌の内部で溶けるようにできています。カプセルが身体の中へ入ると閉じ込められていた生コラーゲンが出てきて、肌の中で長く広がっていくという仕組みになっています。数十メートルという長い毛糸を少しずつ部屋に引っ張り込むのは大変ですが、巻いて毛糸玉にすれば、持ち運びが楽になりますよね。生コラーゲンの美容液は、まさにこういった原理で作られているのです。浸透しやすい上に効果が出やすいので、効率の良いアンチエイジングケアができることから注目されています。

 

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